ただの備忘録

未来の自分に贈る、舞台の記憶と感想

「デスノート THE MUSICAL」@新国立劇場中劇場 2017/9/23マチネ・ソワレ、9/24大千穐楽

あっという間に千穐楽…から1か月経ってた。梅芸ってついこないだだったよね?あれ??わたしタイムリープしちゃった??

 

9/23マチネ:柿澤

9/23ソワレ:浦井(千穐楽)

9/24マチネ:柿澤(大千穐楽)

 

先に日替わり部分について、個々の場面については最後にまとめて。

【9/23マチネ:柿澤】

この回のてぺLがものっすごく鋭くてナイフみたいに怖かった。刑事たちと話すときの声がいやに冷たい。いつも感じていた、"ちょっととぼけたような抑揚"というのが一切なくて、怖かった。だからこそ、「ヤツの中へ」の後の「いやぁ~本当に楽しかったなぁ」の嬉しそうな声が一層際立っていた。

というか!!切望していた柿澤さんのラストの上ハモ復活してるうううう!!!!たまんねぇ!!!たまんねぇよ!!!ほんと最っっ高でした!!!( ;∀;)

 

 ●ばっきゅーん

 リ「I'mりんご~I'mりんご~?親父はりんご好っき?」→柿「好き……好きかな…」(ウイスパー)→リ「? 好き?」→コクコク小さく頷く柿澤さんw→うっかりべっしーパパと目が合うカズリューク→リ「ばっきゅーん♥」(パパに向かって)

この一連の流れにPCに突っ伏して笑っちゃう柿澤さんwww

別「何が好きなんだ?」→(ドアのところに立ちながら)柿「独り言w独り言かなww」「父さんこそw大丈夫なのww」→別「何がそんなに楽しいんだ?」→柿「思い出しwww思い出し笑いだよww」→別「勉強のし過ぎで疲れてるんじゃないか?」

 

ずっとムフムフ笑い堪えながらしゃべってて、こっちもめちゃめちゃ笑った。柿澤さん、どうにもこうにも笑いが収まらなかったようで、べっしーパパが「一線を越えるな」を歌ってる最中も目が笑ってるし、口元もムニムニしてた。おい!パパがお前を想って歌ってくれてるんだぞ!!!( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン さすがに自分が歌いだす直前には目の色変わってしっかり歌ってたけども。柿澤さんってほんと良くも悪くもゲラだよなぁ。(まぁ可愛かったけど←)

 

●禁断症状

リ「ライトー。ライトくーん。ライちゃーん」と呼びかけ→禁断症状→柿「今忙しいんだよ。わからないかなー、リューちゃん」

ライちゃん、リューちゃん呼びがめっちゃ可愛かった。

 

●りんごわちゃわちゃ

柿ライトがりんごを左、右と移動させたのち、ペンでりんごになんか書こうとしてたwwあの場面で上手側を双眼鏡で見ているのはみんな仲間と感じながら自分もがっつり構えている。

 

てぺLが最後までナイフのような鋭さだったから、「最期の時」でリュークと目を合わせて柿ライトに向ける眼差しも今までに見ないくらい厳しかった。

 

●マイク芸

カテコで捌けるときに、刑事たちがLとの会話で使用するマイクを使って挨拶。「右手に見えますのは~小池徹平小池徹平~」「ありがとうございました~。」(車掌風)

 

【9/23ソワレ:浦井】

初めての2階席!上からの景色が新鮮だった。盆が回るのを上から見ると、ほんとに「時計」のように感じた。あとはオケピもけっこう見えるから、ミサミサのコンサートの時のオケの人たちの盛り上がりが物凄くて笑ったwwwミサミサ観ようとすると手拍子する指揮者と弦楽器の人たちが視界にがっつり入りこんでくる。1階に座ってても指揮者の人がめっちゃ手拍子してるなぁとは思ってたんだけど、オケ全体でこんなに盛り上がってるとは思わなかったw

 

 

 【9/24:柿澤】

 どの場面、どの瞬間を切り取ってもすべてが最高で素晴らしかった。

「ヤツの中へ」のラストの上ハモもやってくれたああああ!!!!最高に興奮した!!!!しかし一番の爆弾は、テニスを終えたあとのてぺLの「あ~本当に"すごく"楽しかったなぁ」。ちょっと待って…感情追いつかない…

 ●ばっきゅーん

リ「りーんご りーんご りんごは好きか」(「キラ」のメロディに乗せて)→柿「(いるから いるから)」(父親を指しながら口パクで答える)→リ「りんご好きか?……ばななか…?」→ニヤつく柿澤さんに向かって、リ「ばっきゅーん♥」→笑い堪える柿澤さん→リ「ばっきゅーん♥」→突っ伏してわらう柿澤さんwww→ドアを閉めるときに大きなため息をつきながら、柿「父さんw大丈夫なの?w」→別「お前こそため息して大丈夫か?」→柿「勉強疲れかな」(めっちゃ笑顔w)→別「たまには外に出るんだぞ」

 

●禁断症状

柿「ごめんノートに集中して全然聞いてなかった。もう一回やって」→リ「聞いてたよね?」→柿「今忙しんだよ。わからないかなー^^」

 

●りんごわちゃわちゃ

この日もペンでりんごに何かを書いていたww

 

以下、千穐楽も踏まえての全体の感想。

 

ミサミサのコンサート、大千穐楽の日は間奏のところで「みんな~!盛り上がっていこう~~!!」って台詞が入ってて、ツアーオーラス感が出てたw 「ウェーーイ!」ってレスポンスしたい気持ちもあったけど、大人しく手拍子だけしといた(そういえばキンキーは客席も盛り上がってたな、とふと思い出す)

 

2幕が始まるときに、手前に女の子が座っている影が映って、その子を囲むように大きな影がいくつも現れて消えていく。一番初めに見たとき「ミサだ」と思ったから、幕が開いたときにアンサンブルの女性ですごい驚いた。何度見ても「ミサがいる」って感じてしまう。ミサの両親が殺された詳しい経緯は述べられていないけど、「逮捕されたけど証拠が足りないからすぐに釈放された」って言ってたから、ミサがアイドルになってから事件が起こったんだろうと推測している。ミサが両親を殺されてどん底に突き落とされたとき、ミサの周りに一時は人が寄ってきたけどすぐに離れていって、誰もミサを救うことができなかった。あの影はそんなミサの孤独を表しているように思えた。だからライトが犯人を殺してくれたのが唯一のミサの救いになってしまって、ライトへ無防備な愛を捧げてしまうのも納得してしまった。

 

レムとミサが出会う場面。公演期間中にもWOWOWを何度か観てたんだけど、ふうかちゃんの目の力が初演よりもずっと強くなっててびっくりした。パンフでも語っていたけど「闇」の部分がより増していた。何度もデスノの感想に書いてるけど、デスノにおける盆は死へのカウントダウンを示す時計の役割をしていると思っていて。ライトの死については後述するけど、"その盆に乗ってしまったら行き着く先は死"なんですよね。で、「残酷な夢」の中でレムとミサが2人で両手を広げて時計回りで回る場面があるんですけど、2人は盆には乗らずに自分たちで回ってるのが対照的だなぁと感じていて。レムは最後にはライトの図りによって砂になってしまうし、ミサは結局はデスノートにまつわる記憶を失うんだけど、愛を貫いた2人は「デスノートによる死」ではなく自らが結末を選んでいる。それが自分たちで回る、ということに現れているように感じた。

 

公演期間中で一番印象が変わったのがはまめぐさん演じるレム。梅芸は話し方がもっと片言のようで、"違う世界からやってきた"という印象が強かった。それが東京公演の中盤以降、ぐっと人間味が出てきた。「人間味」って何だろうと考えたけど、やっぱり「愛」なのかなぁ。ミサが拘束されてデスノートの所有権を放棄するかと尋ねる場面でのレムが語る「デスノートという糸がなければ一方通行の愛」。これはミサとライトの関係だけでなくミサとレムの関係にも言えることで、レム自身もそれを理解しているから覚悟をもって伝えていた。その後の「よーく考えて」。梅芸の時は自分の感情がミサに伝わらないようにしたのか、抑揚のない語りをしていた。それが東京公演中盤以降はレムの引き裂かれそうな心情が漏れ出していて、胸を突いた。その問いに対するミサの「Yes」という答え。ミサはレムのことなど考えが及んでいなくて、ライトへの愛を守り通すための決断だった。そしてそれを静かに受け入れるレム。「愚かな愛」はとてもとても美しいレムの愛だった。「澄んだ空のように 今は不思議と胸が静かだ」と歌うはまめぐレムの顔は本当に美しかった。

 

べっしーパパは優しいパパだったなぁ。刑事局長という立場よりも、父親としての想いが勝っていた。ライトが最期を迎えた場所に立ち入ったときの佇まいが、息子を亡くして悲嘆にくれる「父親」だった。WOWOWの初演を見返してたら、鹿賀パパは「刑事」としてライトの亡骸を見つめているんですよね。

粧裕役のかりんちゃんは澄んだ声がとっても綺麗だった~!皆言ってるけど、「わたしのヒーロー」の曲中に突然出てくる「兄貴のように」が一向に受け入れられません!!いや、音が足りないのはわかるんだけど、ずっと「お兄ちゃん」って呼んでたやん…「お兄」くらいならまだ納得なんだけど…と再演の時にはぜひ再考していただきたい。

 

てぺLがM字開脚で登場する(by柿澤さん)「ゲームの始まり」。てぺL以外に誰がLをできるの?って思うほどL。Lそのまんま。WOWOW初演と見比べてもものすごく歌がうまくなってる。あのくいっと方向転換する動きが好き。しかしこの曲の歌詞も凄いよね。「目障りだから遊んでやろうか」「地獄を見せてやろう」「これはゲームだ賽は投げられた」。この時のLにとってキラはゲームの相手としか思ってない。Lは警察の側についているから身が保証されているけれど、「犯人を捕まえるために手段は問わない(グレーゾーンぎりぎり)」という考えはライトの「罪を犯した者には罰を」という考えと表裏一体の関係だよなぁと思う。

「ヤツの中へ」でも歌っていますが、

受け止めて 打ち返す

気が付けば お前の意識の中 皮膚の下 潜り込み

同じ目でモノを見る

混ざり合い 絡み合い 叫び出した意識が

求めてる 狂おしく お前だけを強く

止めてやる この手で 息の根を

歌詞だけ見ると何か凄いけどw、テニスをしながらお互いを探りあっている状況で「相手が何を考えているか」「自分が(相手)だったら」と相手の思考回路を廻って自分の思考回路と混ざりあってとか…なんかもう最高の心理戦じゃないですか!!?(語彙力こい)

千秋楽のてぺL、「待て自分取り戻せ 有り得ない これは私じゃない」のところがさ、本当にハッと気づいてそんな自分に驚いているように見えて、もしかしたら月とLが友達になれた世界線を想像させる。それにテニスが終わったときに「本当に"すごく"楽しかったなぁ」の台詞ですよ。L…!!てぺL…!!!!( ;∀;) 全身の毛穴が開いた。

そういえばテニスの休憩中(?)、女の子達がライトとLそれぞれにボトルやタオルを渡しているんだけど、浦イトが女の子の扱いに手慣れすぎてて驚いた。人たらし。でも飲んだ水をブッと噴き出しているときもあって最高だった。柿ライトは普通に受け取っていて人たらし感はなかったんだけど、ハチ公前でミサに刑事の名前を教えるように言ったとき、隣に座っているミサの足に手を乗せて「まだ始まってもないのに」って口説いてたのが最高だった。お前いつの間に女の子の扱いを覚えたんだ。しかも人気アイドルだぞ。これ毎回やってたのかな?千秋楽で気がついた。そしてふうかミサが柿ライトが触れた箇所を愛しそうに自分で撫でてて、「ミサーーーー!」って悶えてたわたし。

 

浦イトは自分に与えられた才能を理解して、周りの人とも折り合いをつけて生きてきたんだなぁと思った。折り合いをつけてる、というのはちょっと違うか。自分は崇高な存在だから、凡人の他者に合わせてあげている、という感じ。やっぱり冒頭の教室での場面、クラスメイトとちゃんとコミュニケーションを取っているのが、柿ライトを観続けた身としては衝撃的で。クラスの中心にいる浦イトが問題を提起することで、友人たちも「正義とは何か」を考え、それを面白そうに見る浦イト。柿ライトはさ、頭もいいし運動もできるけど、クラスから敬遠されている印象。クラスメイトが意見を言っていても、興味がなさそうなんだよなぁ。というかクラスメイトが柿ライトを面白がっている印象(柿ライトが教室出た瞬間、「正義ってwwwどうしたのあいつwww」って言われてそう)

 

デスノート」も人間性の違いが明確で。浦イトが父親に向かって歌う「心の正しき人々のために すべての悪を裁こう」。この時点ですでに浦イトは父親と対立することを予測していそう。柿ライトは父親のことは見えてなくて、デスノートという力を手に入れたことへの歓喜と陶酔。浦イトは喜びというよりも、言葉そのまま「使命」を全うすると決意している。

 

リュークとの関係性も2人で全然違ってた。柿ライトは「友達」と思って付き合っていた。所々にあるアドリブもそうだけど、「リュークが初めての友達かな…?」って思うくらい本音を言えて楽しんでる。「キラ」を歌うリュークを愉快そうに見てた。(そうそう、途中「ウアアアアア"""」ってリュークが驚かすところもカフェラテ(推測*)を噴き出して、日によってはカーディガンの袖でテーブルを拭いてたりしてたw お前ww袖で拭くなよwwwってこっちが噴き出しそうになったこともあったよ!(*コーヒーかなと思ってた時期もあったけど、カップを回す仕草をしてるからカフェラテだと思う←)

対して浦イトは「ノートの持ち主」と「現在の所有者」。けっこうドライな関係。「キラ」のときも、じっとリュークの言動を観察していた。リュークが驚かすところも首が絞められたような動きをしていてびっくりした。あれは死神の力を表現していたのかな。この関係性は「キラ」の場面だけでなく、「秘密と嘘」の死神の目の話のところの「何で!!!」という言い方や、大黒ふ頭の場面の「黙って」の台詞にも現れていた。柿ライトは友達に対する言い方なんだよなぁ。「黙って」の言い方とかシリアスな場面なのに笑い起きちゃうし。浦イトは「何で!!!!!」ってめっちゃ語気強いし、「黙って」は静かに圧してる。

 

「キラ」の最後の歌詞がこの「デスノート THE MUSICAL」の神髄ですよね。

 

自分が世界を変えたと思うか 教えてやるぜ

変わったのは名前だけだ そうだろ キラ キラ

救世主はお前じゃない キラ キラ 人間たちが作り上げた   

 

「キラ」は人々が作り上げた仮面。それが色濃く出ているのは柿ライト。人々がキラのことを非難していたら、多分柿ライトはデスノートを放棄していたんじゃないかと思う。だけど人々が称賛し、盛り上がったからこそ、「キラ」として生きることになった。浦イトはね~人々がどんなリアクションを取ろうと自らの道を進んでそう~。自分の正義を確立するために、非難されても実行に移し続けて、ある種の恐怖政治的なこともしそうと勝手に想像している。

 

そういえば大黒ふ頭でLに撃たれる箇所が柿ライトは大腿で浦イトは腹部と違っていた。腹部を撃たれている浦イトを観るたびに、「腹部は内臓あるから死んじゃうよ…!防弾チョッキ仕込んでるの!?」と思っていたよ←

 

「最期の時」の死に様も本当に対照的で。浦イトも回りだす盆に乗るときにちょこちょこと足を動かして乗らまいとしていたけど、盆に乗っているときも自分がキラであることを疑わないし、そんな自分が死ぬことも有り得ないと思ったまま死ぬ。柿ライトは足掻いている。片足が盆に乗って回り始めても、もう片方の足を必死に乗せまいと堪えている。「死にたくない」。死への恐怖に怯える、愚かな高校生。

カズさんのリュークは不気味だったなぁ。おどけているときもあるし、ライトとわちゃわちゃ楽しんでいるときもあるんだけど、どこか一線は引いている感じがした。Lをレムを使って死なせる企てを話した後、レムが横になっているリュークを静かに見つめるんですよね。このときにリュークはライトの名前を書こうと思ったのでは、という感想も観たんだけど、カズリュークはそんな優しさ備わっていないような気がして。大黒ふ頭でLとライトの対決の時も純粋に楽しんでいると思うんですよね。だけどライトがLを始末したことによって、この先はライトがノートに名前を書いて殺して書いて殺して…の退屈な日々が続くことが嫌だった、という単純な考えだったのではないかと。「飽きた」の一言に尽きる。あんなに大好きだったりんごも、ライトの懐から取ったりんご(心臓のように見える)は「何の味もしねぇ」。リュークはライトの美味しいところを食べ尽したように感じた。 

 

「レクイエム」でミサの手のひらからこぼれ落ちる砂。デスノートの記憶がなくなっても、この砂がただの砂ではないことをわかっているミサに、レムとミサの愛に少し希望を感じられた。

 

allabout.co.jp

良記事すぎて泣く。

 

<カテコ挨拶覚書>

(※いつもの通り記憶を頼りに書きだしているのであくまでもニュアンスです)

・柿澤さん:本日はデスノート千穐楽にお越しいただきありがとうございました。富山から始まり、初の海外で台湾 台中公演、大阪ときて東京公演千穐楽、大千穐楽となります。

初日に栗山さんからこれは10年に一度の作品だと言われ、それを胸にやってきました。そして3日前にも来られた際、「こないだの10年に一度は言い過ぎだった」と言われました。「これは15年に一度の作品だ」と。仰ってくれました。15年に一度の作品となると、次に僕が同じような作品にに出会えるのは44歳ってことになるので、それまでどんなモチベーションでやればいいのか、このあとの打ち上げで栗山さんに聞きたいと思います。

(めっちゃ笑うカズさん)

初演のあと、栗山さん演出のもと韓国でも上演され、またこのカンパニーで台湾でも公演を行い、この作品はアジアを始め世界でも認められる作品だと思っています。東京公演中も各国のプロデューサーがいらして、ぜひやりたいというお話もあったようです。ホリプロの社長である堀やすたか、たかやす、あれ…?(ゴニョゴニョ相談)クビになっちゃう(笑)。堀義貴社長もこの作品は世界でまた日本でも受け継がれていく作品と仰っていました。再演があった際は、ぜひまたやりたいと思っています。ただ、皆さんご覧になったように一幕の冒頭、制服姿なんですよね。それがまだ着れるか…頑張ります(笑)

デスノートのカンパニーは明日からまたそれぞれ別の道を歩みますが、デスノートという作品、またカンパニーそれぞれを愛して応援していただければと思います。本日は誠にありがとうございました。

 

もう一人の夜神月役の浦井健二くんが袖にいるんですが、呼ぶかどうかは皆さん次第です。(会場拍手)呼びたいですかー(拍手) 浦井健治くんです!

マイクないから柿澤さんのマイクでということで放った言葉「カッキー大好き!」

 

大阪公演でリューク役を勤めた俵和也くんが、一言挨拶をしたいと。吉田鋼太郎さん、石井一孝さんとそうそうたる人が一ヶ月半かけて作ったものを、彼はなんと一週間で作り上げました!彼がいなければ大阪公演を行うことはできませんでした。

 

・俵さん:(自分なんかいいですとめちゃめちゃ断ってたけど、周りに押されて挨拶)

大阪公演で石井一孝さんの代わりでリューク役を努めました。僕ができたのは、栗山さん、スタッフのみなさん、オケのみなさん、キャストのみなさんのお陰です。僕は一週間で作り上げることができました。(全員笑う)そして観に来てくださる皆様のお陰です。本当にありがとうございました!

 

・小池さん:全身ばっきばきです。シングルで頑張ったみなさんにも拍手を。



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WOWOWでの放送ありがとうございますうううう!!!!!再演のスポンサーにWOWOWの文字がなかったから、今回はないものだと思ってたよ~。

ホリプロさん、放送したとしてもDVD発売してくれていいんですよ?買うよ??再演版のCDも発売してくれていいんですよ??買うよ???(言霊)

 

カンパニーの皆様、本当にお疲れさまでした!!!楽しい日々をありがとうございました!!

謝謝!!!!