ただの備忘録

現場を振り返ることを枷にして記憶の定着を図る。つまりただの備忘録。(主に舞台の感想)

「デスノート THE MUSICAL」@新国立劇場中劇場 2017/9/16ソワレ、9/18マチネ・ソワレ

やっっっと浦井くんのライトを観ることができた!噂には聞いていましたが、あんなとこやこんなとこが違って衝撃だった。

 

9/16マチネ:柿澤

9/18マチネ:柿澤

9/18ソワレ:浦井

 

18マチネが中劇場での最初で最後の前方ブロック。近い。銀橋に立つとより一層近い。柿澤さんの歌とお芝居がどんぴしゃ好みということを実感する日々。なんだろうね、この内臓をぎゅっとつかまれる感じ(言い方)。あー好き!

カズさんとのアドリブが毎回楽しくてたまに吹き出している(わたしも柿澤さんも←)。

粧裕のバキューンのところ

16マチネ:カズ「狙撃兵か…」→柿「狙撃兵?ww」

18マチネ:カズ「凄腕…」→柿(もう1度どうぞ、という風に手をリュークに向ける)→もう一度撃たれるくだりをするカズリュークwに笑う柿ライトww

●禁断症状のところ

16マチネ:柿「デスノートに夢中で全然聞いてなかった。もう1回やって?」→全力で再度禁断症状をするカズリューク→柿「今忙しいんだよ。わからないでちゅかー?^^」で顎さわさわ

18マチネ:柿「全然聞いてなかった。もう1回やって?」→全力で禁断症状をするカズリューク→柿「あ、ごめん。もう1回やって?」→座ったまま「ウワー」「アー」と超テンション低く言って、動きも手のひらを開くくらい→柿「今忙しんだよ。わからないかなー^^」で顎さわさわ

●りんごわちゃわちゃ

16マチネ:右から左、左から右とりんごを取っては移動させたのち、柿ライトがりんごをかじって、そのかじったりんごをリュークに渡してたww

18マチネ:りんごを左右に移動させたのち、Macのラップトップの画面とキーボードの間にりんごを挟んで押潰そうとしてたwww想定外すぎて、噴き出したよww Mac壊れちゃうよ!!w

リュークのりんご

16マチネ:カズ「I'm りんご~ I'm りんご~ りんごっは誰のもっの?俺のものー!!ばっきゅーん♥」。笑っちゃう柿ライトw

18マチネ:カズ「I'm りんご~ I'm りんご~ りんごっは何っ色?赤色ー!!ばっきゅーん♥」。柿澤さんって笑いの閾値低いよねww笑ってるww

 

こうして書いてみると、柿ライトはアドリブ箇所そこそこあるね。アフトクでも話があったけど、浦井くんは全然日替わり部分ないんだよね。カズリュークは浦井くんでも禁断症状やるし、りんごで歌うし、毎度言うことかえているんだろうけど浦井くんは「ライト」として居続けている。そこらへんも「原作寄り」と言われる所以なんだろうか。

浦井くんで衝撃だったのが、冒頭の教室の場面と「デスノート」。教室で「正義とは」と歌うけど、歌うときにクラスメイトの顔を一人ひとりちゃんと見てるんですね。自分が口火を切って正義を語り、その後クラスメイトが各々自分の意見を語りだしていく。俵さんが「真の正義を~求めるなら~」と歌った時、浦イトが「そう!」って感じでニコッと笑いながら俵さんに向かって人差し指を刺していたのを見て、頭殴られるくらいの衝撃受けた。「世界平和を願えばいいのか」とか、その話しているクラスメイトの顔をちゃんと見て、目でコミュニケーション取ってた。浦イトって、クラスの中心にいる人気者なんだなって感じた。柿ライトはどっちかと言うと、自己主張をしている印象。クラスメイトが正義とは何かを語っていてもそこまで興味を持っていない。「自分の正義」だけが大事というか。(余談ですが、柿ライトの「正義とは儚すぎる夢のようだあ~~~woooowooow」って歌うところめちゃめちゃ好き)

 

デスノートを拾った時も柿ライトは「面白そう」、浦イトは「実験」って感じ。 なのに「デスノート」で「心の正しき人々のために すべての悪を裁こう」を父親に向かって言ってるんですよね…驚いた。この時点ですでに父親はすでに敵だったのかな…と。

浦イトは常に冷静で、リュークと話すときは基本早口で頭の中の考えがそのまま口から出てきている感じ。なのに突然声が大きくなって激高するときがあるからすごく怖い。

 

リューク「キラ」を歌ってるとき、柿ライトはすごく愉快そうに見てるよね。コーヒー(推測)飲みながら、机に肘付きながらその様子を見てる(そして咳き込むw)。浦イトはそんな感じはしないんだよなぁ…「観察」かな?「死神」という生き物の思考を観察している。

 

「私のヒーロー」の場面。浦イトは微笑みながら妹を見ている?幼いから自分(ライト)の正義が正しいことがまだわからないんだな、という感じ?でも最後ふらっと妹のほうに引き寄せられるような動きをしていて(そしてリュークに止められて)、「キラ」ではなく「ライト」の心が妹に傾いたように感じた。柿ライトのこの場面は「良心の呵責」だよなぁ。リュークに止められなければ「夜神月」に戻っていた。

粧裕の歌を聞いているときはカズリュークって(><)って顔をしてうるうるしているんだけど、ライトがいざ妹に引き戻されそうになると止めているのは、単純に「そうなったら面白くないから」だと思っていて。1週間で"これだけの人数"をデスノートに書くほどの人間なんて、そうそう出会えない。なのに妹の言葉で引き戻されるなんて、せっかく人間界に来たのにまた退屈な日々に戻る。だから止めた。そんなシンプルな考え。

 

「一線を越えるな」の父親との場面。柿ライトは、僕は父さんが思うよりずっと賢くやれる、という感じかな。浦イトは父親の歌を聞きながら、途中目をカッと開く瞬間があってすごく怖かった。やはり父親は敵なのか。もしくは父親の言葉で何かスイッチが入ってしまったのか。

Lの名前をリュークが教えない、と言った時の「何で!?!?」が浦イトめっちゃ怖い。怒ってる。「秘密と嘘」で徹平Lの後ろに回って何度も首を絞めようとする動きがすげぇ粘着質で怖い。

 

そういえば浦イトって腕時計を頻繁に見てるよね? 柿ライトは腕時計ほとんど見てなかったと思う。「40秒」に囚われてるのかな、浦イトは。

 

テニスの場面。柿澤さんストレッチの段階で開脚前屈までしだしてたw そしてやっぱり「運動ができる人」の動きだよなぁと惚れ惚れ。浦井くんはパワー系だな。ブンブン振ってる。柿澤さん、「ヤツの中へ」は梅芸以降いっこうに高いとこで歌ってくれない…!!前楽は期待していいですか…!!!(千秋楽はやらなそうと思ってるから前楽で)

 

柿ライトはデスノートを使って自分の正義を振りかざしたところを、人々が「キラ」という人格を彼に与えてしまった。だけど浦イトは彼の中にもともと「キラ」になる素養はあったところに、デスノートに出会って彼の中の「キラ」が顔を出した、という印象。だから最期の場面も受ける印象が全然違った。柿ライトは「キラ」の仮面が外れ、「死にたくない」という人間性を剥き出しにして、愚かで痛ましい姿。対する浦イトは最後まで「キラ」だった。

柿ライトは盆が回り始めるときに右足が最期のカウントダウンにならないように必死に耐えているし、「40秒」が近づくと必死に逃れようと逆走している。浦イトは盆に乗るときにちょっと堪えていたくらいで、逆走もしていなかった。自分が「新世界の神になる」のを疑っていないまま死んだ。

大黒ふ頭で、てぺLの2人に対する態度も全然違っていたなぁ。柿ライトには悲しそうな目をしていたけど、浦イトには最後まで厳しい目をしていた。

 

 

アフトクメモ書き。ニュアンスなので悪しからず。 (記憶を手繰りながら書いているので、会話の流れが違うかもだし、わたしの頭で補完して書いてるのでね!)

<16マチネアフタートーク(柿澤×小池)>

●柿澤さんと徹平くんの仲が良いことをアピールしたい司会者

①司「お互いはなんて呼んでいるんですか」→柿「徹平ですね」→司「ちょっと呼んでみてください」→柿「徹平♥」(すぐに要求を理解するかきざわさんww)→小「変な空気になってんじゃんww」→司「小池さんは何と?」→小「カッキーですね」→司「柿澤さんは徹平と呼んでいらっしゃるのに、ちょっと距離がありませんか」→小「そうですか?ww」→司「下の名前では呼ばないんですか?」→柿「仕事関係はカッキーが多いですね。中学とか高校の友人は下の名前で勇人と呼んでますが」

②司「柿澤さんはよく小池さんに電話をすると」→柿「しますね。でも最近全然出てくれないんです」→小「夜の2時とか3時とかにかけてくるんですよ!?」→柿「徹平の声が聞きたくて♥」→小「俺は聞きたくないわ!わたしシングルですからね?この人ダブルだけど」→柿「だって俺、夜からだもん」→小「知ってるけど!…そんなん知らんわ!」

●お酒のはなし

①司「富山、台湾、大阪とありましたが、お飲みになられたんですか?」→柿・小「富山…飲んだねぇ。台湾…飲んだねぇ。大阪……飲んだねぇ。」

②司「お酒を飲んだらどんな風になるんですか?」→柿「徹平は見た目が可愛らしいところがあるんですけど、飲んだら男気が出てくるんですよ。だから僕は徹平を飲まして、奢ってもらおうとしています。『いいよ、ここ俺奢るよ』って男気が凄いんですよ」→司「柿澤さんは飲まれたらどうなるんですか?」→柿「僕は楽しくなっちゃうタイプですね」→小「すごい歌いだすんですよ。飲みに行った後にカラオケ行こうって言って、翌日公演があるのにガンガン歌って。そしたら翌日『ンンッ』って咳払いしながら喉の調子が…って言ってる」→司「歌いたくなっちゃうんですか?」→小「いや、カッキー覚えていないと思いますよwすぐつぶれちゃって記憶なくすんで。本当に連れて帰るのが大変」

●再演について

司「初演からお互い変わったと思うところはありますか?」→柿「徹平は歌が安定しているように聞こえる」→小「しているようにってww」→柿「この2年で彼自身色々なミュージカル出たのもあるけど、すごく歌が安定してる」→司「Lは表情を変えずに歌うのが難しそうに見えるのですが」→小「すごく難しいです。猫背の姿勢で歌わないといけないので、背中含めて全身の筋肉を使いますね。Lは原作でも人気のキャラクターなので、皆さんの想像するLから外れないように、自然な感じで話すように、ということを意識しています」

司「小池さんから見た柿澤さんは?」→小「歌がうまくなったのと、芝居の器が大きくなったというか。土台がしっかりしたように思えます」→柿「演出の栗山さんから狂気は何百何千と種類があるとお話があって。発散する狂気は簡単だけど、内に込めた狂気をいかに表現できるかということを再演では考えながらやっています。初演の時は最後の場面は「ウワーッ」ってなって何も考えられなくて、もう起き上がれないんじゃないかというところまでやってたんです。でも今は俯瞰で見れているというか、冷静に考えられるようになりました。盆が回るときも0番、1番、2番って印を見ながら、2.5番で戻りたいってやってます。そしたらちょうど「新世界の神になるんだ」でぴったりの位置で死ねるんです」→小「毎回同じ位置だもんね。ずれないよね」

あとどこかのタイミングで、柿「盆回りながらM字開脚で登場するしね」→小「言い方に悪意あるわw」って流れがあったけどどこだっけ。めちゃくちゃ笑ったw

  

最後捌けるときは「今日はこれから徹平と飲んでいきます!」で締めた柿澤さん

 

<18マチネアフタートーク(柿澤×浦井)>

 ●柿澤さんを持ち上げる浦井さん

浦「久しぶりにかっきーのラストを袖から見たけど、あれだね、生まれたての赤ちゃんのようにわめいてたね」→柿「いやwあなたも盆が壊れるんじゃないかってくらいのたうちまわってるからね?w」→浦「いや、流石蜷川さんと栗山さんに鍛えられただけあるよね」→柿「いや、あなたも蜷川さんと栗山さんに受けてたでしょ?なんでそんなに持ち上げようとするのw」→浦「でも、最後のところ冷静に俯瞰で見てるんでしょ?」→柿「そう。初演は本当に立ち上がれないくらいだった」→浦「クララが立ったみたいな」→柿「柿澤クララwwww」→浦「僕はハイジかな。『ウワーイ』みたいな」

●見せてる?見てる?

司「お二人はWキャストとのことで、公演期間中はほとんどお会いにならないんですか?」→柿「そうですね。おはようとお疲れさまくらいかな」→浦「カッキーだいたい裸だよね」→柿「ちょ!!!それは健ちゃんがシャワー中に入ってくるからでしょ!!」→浦「いや、違うでしょ!僕がコンコンってして外から『カッキーお疲れさま!』って言うと、カッキーが『健ちゃん?入りなよ』っていうから開けたらウェーイって感じで見せてくるんですよ」→笑う柿澤さんww

●柿澤さんはS?

司「本日の公演でもありましたが、アドリブが多いですよね?」→浦「…??僕はほとんどないかな」→柿「僕もほとんど…」→会場「ええええ」→柿「僕の今日のネタh」→浦「あー!ネタって言ったー!!ww栗山さんに言っちゃおうw今日トロイの稽古で下にいるから」→柿「やめてww」→司「柿澤さんはSなんですか?」→柿「Sかどうかはわからないけど、禁断症状のところは愛なの。カズさん大阪出たいっていってたけど、アクシデントで出れなくて。だから少しでも出演時間を延ばそうという僕の愛」→会場拍手→柿「今日のネタは16日のマチネで「もう一回」ってやったら徹平が終わった後に「さらにもう一回ってやって」って言ったから!」→浦「徹平の指示だったんだね。じゃあしょうがない。」

てっぺいくんwwww笑ってしまったwwww

●ふうかちゃんから見た2人

特別ゲストとしてふうかちゃんもアフトクに参加。司「唯月さんから見たお2人はどのような方ですか?」→ふ「柿澤さんは優しいお兄ちゃん。浦井さんは面白いお兄ちゃんです」→司「面白いというのはどのあたりが?」→ふ「上手く言えないんですけど、面白いんですよね。廊下で会うときに「ヤァ!」って感じで」→柿「ちょっと、ナンパしないでもらえますかwうちの可愛い後輩なんですから」

●お酒のはなし

ふうかちゃんが聞きたいことは初めて飲んだお酒とお勧めのお酒。

司「浦井さんは飲まれないんですか?」→浦「以前、某諸先輩の池田成志さんっていう先輩に飲めよーと言われて飲んだら大変なことになったんですよ。蕁麻疹がでて。」→ふ「そのとき何飲まれたんですか?」→浦「カシスソーダ、とかそんな感じ…(小さくなる声)」

ふ「柿澤さんにはお勧めのお酒を教えてほしいです」→柿「スプモーニかな」→ふ・浦「スプモーニ…?」→柿「グレープフルーツと、なんだっけ…。なんだっけ?」と会場の問いかける柿澤さん。だけど静まる会場。浦「誰も知らないんじゃないの?」→会場「カンパリー!」→柿「あ、カンパリだ。そうだ。甘くてお勧めだよ。」→ふ「わかりました!」→浦「お酒の名前覚えてる?」→ふ「………モーニ?なんとかモーニ…」→柿「スプモーニね」

司「今飲みたいお酒は何ですか?」→柿「ビールですね!」→浦「ビール苦くない?」→柿「いや、確かにエビスとか黒ビールとか苦いのもあるけど、最近はホワイトビールって言ってヒューガルデンとか苦くないのもあるから!」(饒舌な柿澤さん)→浦「それって子供ビールみたいなもん?」→柿「いやwww違うからww」→司「浦井さんは子供ビールを飲まれるんですか?」→浦「飲んでませんww」

柿「あ、あと初めて飲んだお酒は劇団四季のときに京都でジーザス・クライスト=スーパースターにアンサンブルで出てたんだけど、ちょうど公演期間中に二十歳を迎えて。」→浦「それって春のめざめよりも前?」→柿「前、前。19歳で、ちょうど20歳を迎えて。最後手を洗う聖水入れがあるんだけど、終演後そこに並々赤ワイン1本注がれて。一気飲みしたのが最初」→浦「え……それ大丈夫だったの?」司「運動後ですよね?」→柿「終演後に。でも若かったから大丈夫だった。今は赤ワインはあまり飲まないかな。ワインだったら赤より白ワインが好き。」

柿「健ちゃんお酒に飲みなれてないからかな。台湾公演の時にみんなでご飯を食べたんですけど、台湾ビールってグラスに注ぐんだけど、だいたい3分の1かかなり少なくなってきたら注ぐのに、健ちゃんまだ8割残ってるところに注いでて」→浦「え?そういうものなの?良かれと思ってやってたんだけど」

 ●モノマネ

司「富山、台湾、大阪ときて、東京公演も折り返しとなりましたが、今はどのようなお気持ちですか」→浦「やっぱり……小池徹平は凄いですね」→柿「そこw」→浦「こんな違う二人を相手にシングルでやってて。『やがみくーん』って」→柿「え、今のモノマネですか?ww」→浦「いやいや!」→柿「モノマネしたかっただけじゃないの?w」 

 

あ~~~あっという間に千穐楽だよ!!!

再演版のCDとDVDの発売のお知らせ待ってるんだからね!!!!(言霊