読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ただの備忘録

現場を振り返ることを枷にして記憶の定着を図る。つまりただの備忘録。(主に舞台の感想)

「ロミオ&ジュリエット」@梅田芸術劇場 2017/2/24

プレミアムフライデー、いえーい!

じゃなくて、半年前くらいから遠征は決まっていました。有休です。ついに大阪公演。

 

2/24:古川、生田、矢崎、小野、渡辺、宮尾

 

ACTシアターよりも会場が大きいし、舞台の横幅も広くなっているから、ちょっと舞台上に隙間を感じたりするかなぁと思ったけど杞憂だった。むしろACTがかなり狭かったですよね?ダンサーさんたちが怪我せず無事に東京公演終えられて何より。横幅が広がったからか、舞台後方の壁に映していた映像がすごく見やすくなっていて、「こんな映像だったんですね?」という新たな発見。

東京公演を終えて、まだ大阪公演入って間もないのに、さらに深化していた。

 

矢崎ベンヴォーリオ、めちゃめちゃ良くなってる。あ~好きだわ~。すっかりベンヴォーリオ担。

この日は前通路近くの席だったので、「いつか」のあとで客席から現れるところ、照明当たってないけどチェーンのちゃらちゃらした音で存在がわかる(笑) 冒頭の「ヴェローナ」とかで踊り始めに顔をちょっと掻く仕草に軽率にときめく。この様子を見たくて、「ヴェローナ」は矢崎ベンロックオン状態で観ている。オラオラ感満載の様子がカッコいいんじゃ~。マブの女王でモンタギューの女性ダンサーが順々に踊りながらロミオ絡むんだけど、矢崎ベンがその女性ダンサーの動きを真似て古川ロミオの頬を撫でて投げちゅうしてたw可愛いw

2幕冒頭に客席から現れる古川ロミオが差し出した手を掴んだと思ったら、引き上げた勢いそのままに手を振り離した…!ちょっ…!え、ちょっと待って…!わたしそれ知らない!!えっ!なに今の!!(混乱) 東京公演では古川ロミオの手を掴んで彼を舞台上に引き上げた後に、その手を見つめて信じられないような、ジュリエットと結婚したロミオが理解できないような表情をしていたのです。それが掴んで振り離したって…ベンヴォーリオが普段抱かない仲間に対する怒り。「裏切られた」という気持ちがどうにも押さえきれなかったのかな。ベンをそれほどまでに取り乱させたモンタギューとキャピュレットの結婚。

決闘の場面。辛い。最近は矢崎ベンヴォーリオを双眼鏡で追いかけてしまう。マーキューシオが殺されたあと、抱き抱える彼の悲しみ。マキュが「ジュリエットを愛し抜け」ってロミオに伝えたとき、矢崎ベンがすごく驚いた顔をしていた。今まで知らなかった親友の想い。深い悲しみに突き落とされた矢崎ベンの小さく震える姿が苦しい。そしてもう一人の親友ロミオがティボルトを殺した衝撃。「代償」を求める大人たちをきっと睨み付け、「僕たちは犠牲者だ」と涙を流しながら訴える。古川ロミオを抱き締めていたけど、慰めているのではない。魂が抜けた彼に「俺がいるから戻ってこい」と言っているかのよう。そして親友を抱き締めていなければベン自身の心が耐えられないような印象だった。

「どうやって伝えよう」が辛くて苦しくて、でもロミオへの友情が強く感じられて。本当に素晴らしい…。この場面と決闘は今回も左手の拳を濁りしめていたよ…。

 

古川ロミオ。登場した瞬間、美しすぎて思わず息を止めてしまった。登場したところを真正面に観ることができる席だったのですが、古川ロミオ、ビジュアルだけで人を殺せるんじゃないかな…近くにいる人間は息を止めてしまう。

神父さまとのシーンはぴょんぴょん飛びあう。二人ともずっとぴょんぴょん飛んでる。「神父さま~」と古川ロミオが抱きついたと思ったら神父さまがかなりの力で突き放した…!またここからコントが始まるのかと一瞬思ったけど、シリアストーン。前半遊びすぎたからかなぁと思ったけど、翌日の公演もそういう流れだったからちょっと変えたのかな?

 

決闘でティボルトを殺したあと、座り込んでしまった彼はなんだかもう魂がなく、死にそうだった。ベンヴォーリオにただ抱き締められるだけ。大公が「ヴェローナⅡ」を歌い始めて、ロミオを戒めるとガタガタと自分の罪の大きさに震える。それからの「憎しみ~エメ」辛い。死にそう(わたしも)。

マントヴァの場面もすごく…死にそうだった。魂が宿っていないというか、魂は肉体を離れてジュリエットとの思い出に浸っているというか。ベンヴォーリオがマントヴァに彼女の死を伝えにロミオに会いに行ったときも、今までは「ベンヴォーリオが会いに来てくれた!ジュリエットは!?なにか伝言は!?」って感じで喜びと期待があったのに、この日は「ベンヴォーリオ……どうして…?ジュリエットは…?なにか伝言は…?」声のトーンも低いし、めっちゃ病んでる人のよう。そこからの「ロミオの嘆き」、闇。死に取り込まれるかのような舞。

霊廟でジュリエットと対面したとき歌いながら嗚咽を漏らしていて、ちょっとやばかった(語彙力)

 

いくちゃんジュリエットがすごく良くなってる!!そして圧倒的なビジュアル。東京公演後半からそうだったけど、バルコニーでのキスの場面、古川ロミオは手で覆うのをやめたのですかね?ジュリエットと手を繋ぎながらのキスが美しい。パリスと結婚させられそうになるときの「嫌よ!」に強さが出ていて良きかな。

 

カテコの世界の王はみんなで踊ってた~。

 

この日はアフトク付きの回でした。古川くん、矢崎くん、小野くん、大ちゃんの4人。 ざっくりレポ(ニュアンスなので悪しからず。あと話してる人が違うかもしれないからご注意を←)

 

・司会に大阪公演の意気込みを、と言われて、4人同時に話し出す→古川「この4人は突っ込み役がいない」。大ちゃんはいじられ役→古川「大ちゃんはなんでも返してくれるから、つい甘えちゃう。」。古川「俺とぴろしは同じ種族」→矢崎「そうなの!?」

・大ちゃんはいい匂い。小野「稽古着で汗かいているはずのに、柔軟剤のいい匂いがする。」→古川「柔軟剤、胸ポケットに入れてるの?」→大ちゃん「むしろ服を柔軟剤に入れてるよね」→客席薄ら笑い→大ちゃん「憲章がくっついて匂い嗅いでる。顔をうずめてスーーーーーハッって。」→司会「そしたらあの決闘の場面でも」→古川「そしたら俺、二人の間に割って入ってすごい邪魔じゃんw」→小野「『なんで俺たちの間に割って入ったんだ』って」→古川「匂いが混ざっちゃうじゃんってw」

・大阪での過ごし方(矢崎編):矢崎「あんまりホテルの部屋から出ない。まだ外にご飯も食べに行ってない」「パリス役の川久保くんと大阪城までランニングしてる。6kmで往復12km。2日に1回くらいかな」→「そんなに走って大丈夫なの?」→矢崎「いまのところ大丈夫。でも筋肉痛とかじゃなくて関節が痛いんだよね。」(それ大丈夫って言わないんじゃないかなと思ったよ?w)→古川「え、片道6kmって往復12kmじゃん」→矢崎「それさっき言ったからね?w」

・大阪での過ごし方(小野編):小野「好きな串揚げのお店があって、そこに2日連続で行った」→大ちゃん「それって前言ってたお店?」→小野「え?話したっけ?」→大ちゃん「俺に話したこと忘れるなよ!」

・大阪での過ごし方(古川編):古川「 3~4年前からのお気に入りのカフェにいく。1789のときに大ちゃんも連れていったよね?」→大ちゃん「こいつ文句いいすぎなんですよ。こだわりが強いっていうか、些細なところが気になるというか。あれなんだっけ?」→古川「いや、店側が改善しよう改善しようとしたことが、俺にとっては全部悪い方悪い方になってるんですよ。コーヒーのミルクがどろどろなのがよかったのに、100均みたいにさらさらって水みたいなの。」→矢崎「え、コーヒーじゃなくてミルクなの?」→古川「ミルク」→矢崎 「それさ、発酵してるとかじゃなくて?w」→古川「 やめてよ。」→大ちゃん「あとカレーも何か言ってなかったっけ」→古川「野菜でしょ?焼いた野菜が乗ってるのが好きで食べてたのに、野菜がなくなったの」→大ちゃん「ほんと細かいんですよ」

 ・大阪での過ごし方(大ちゃん編):大ちゃん「ヒロ(広瀬くん)とホテルの部屋でUNOしてた」→司会「え、お二人で?」→大ちゃん「いや、憲章も一緒だったんですけど。」→古川「それさ、みんなでそれぞれの役でやりたいよねw」「『UNO!』『やめろ~~~♪』(←決闘の場面で争いを止めようとするときの)って」→大ちゃん「あ、いい具合に締まりましたね」

・最後の挨拶での小野くん:小野「東京公演から大阪公演の間でちょっとメンタルがやられるところがあったんですけど」→客席ざわざわ→小野「ちょっとメンタルがね。でも大丈夫です。」→大ちゃん「 詳しくはネットで調べてください」→客席 wwwwwwwww(盛大な拍手)

 

こんな感じかな?

大阪公演も更に高みを目指してくれるキャストの皆様に期待しております!